”収穫物の受け取り”共同作業のありがたいところです

畑の収穫 農的暮らし

おはようございます。降水確率100%の秋田市予想最高気温14度、最低気温9度。風が体感温度をグッと下げています。

昨日は、雨の晴れ間を見て「たそがれ野育園」に収穫物を受け取りに行ってきました。

選別なしでいただくのが自作の強み

出荷するとなると、大きさやキズのチェックなど「選別」という作業が入ります。昨日受け取った「サツマイモ」「里芋」「小豆」「大根」は、収穫してよけいなものを取り除き、ざっと洗った状態です。

右上、薄茶色の紙袋に入っているのが「小豆」。先日みんなで脱穀したものをさらによけいなものを取り除いてくれています。が、実際使うには再度「選別」が必要です。

畑からの贈り物
たそがれ野育園、収穫物の一部

小さい袋に入った黒っぽい豆は「テンコ小豆」という「ササゲ」です。小豆と言いながら実は、黒ササゲなのです。小豆の代わりに「お赤飯」に使います。色がよく出て、小豆のように実が割れないのが特徴です。漢字で「天甲」と表記されることがあります。秋田では、お盆、お彼岸、お正月などにお赤飯を炊きます。その際、この「テンコ」が必需品。使う時期が集中するので、直売所では時折品切れになることもあります。

「豆」を収穫して「商品」にするには手がかかって、農家さんは作業を後回しにしてしまいがちです。直売所で仕事をしていた時「在庫はあるけどねえ」という農家さんに連絡して袋詰めしてもらっていました。

最近、東南アジア産をスーパーで目にしますが、使った方の感想だと「色の出がよくないので、たくさん入れている」そうです。

今年は、不作の農家がずいぶん多い

先日、遠縁の果樹園をやっている方の娘さんが「今年のリンゴの作は、今までにないくらい悪かった」と親御さんが話していたとFBに書いていました。

確か、スモモも不作だったはず。一年に一度の収穫がよくなかったとして、農家さんは来年への気持ちをどう保っていくんだろう。大変なお仕事だよなあと痛感します。

共同で作業をしている「たそがれ野育園」ですが、今年は例年あふれて取り切れないくらいだったトマトが全滅しかけて、無事なものだけでも先に収穫するという夏でした。

たくさん取れている時はこれが普通と思いがちですが、実は「必ずなんてことはない」ことだったんだなあとこういう時に思わされます。

食べるもの、保存するもの

わたしたちが、お店屋さんで手に取る野菜は「商品」になっています。収穫直後の野菜は生産物であって「商品ではない」のです。

すぐに食べて美味しいもの、少し寝かせて「糖分をたくわえてから」食べるもの、収穫したてで水分が多いので「乾燥させるもの」などがあります。水分が多いと傷みやすいのです。押されてキズがついたり、へこんだりもします。

まだ手元に届いていませんが、カボチャはまだまだ寝かせておかないと、デンプンが糖に変わっていきません。お店で手に取るものは一カ月程度「寝かせた後のもの」です。食べごろが過ぎると、今度はデンプンが減っていき糖の量も減っていきます。

長期間保存できそうなカボチャですが、店頭では食べきりサイズを買うか、一度に火を通して小分けに「冷凍」しておくのもありです。

さて、わたしのこれからの作業は芋類を大きさごとに分けて大きなザルに並べて乾燥させることから始まります。なんなら多い分は、サツマイモはスライスして低温乾燥させてみてもいいかもしれません。里芋は、茹でて冷凍もありです。

冷凍したからと言って、いつまでも冷凍庫に置いていてはいけないです。できるだけ早めに食べたいです。

わたしは、↓このタイプを「コメリ」で購入しました。こちらは、お値段が他のものより高いけれど「在庫数」が表示されています。また送料も込みです。在庫があるかどうかは、すぐ使うかどうかにもよりますが同じようなタイプが数種類ありますので、ご検討ください。

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みんなで作って、みんなで分けていただく。というシステムに「たそがれ野育園」はしています。以前は収穫した野菜を「きれいに揃えて」「袋に入れて」直売所やスーパーに卸したりしていましたが、作ったみんなでそのままの野菜を分けていただく方が、手間や包装資材なども必要最小限にでき、何より関わった人たちが「自分のこと」にして喜ぶことができる、というのが大きな利点だと思います。

売ること、たくさん売れること、からスイッチしたのは、本来の「食糧自給」を目指すことへつながっていくと思います。

では、里芋を並べてきます。また!

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