雨の前に”小豆(アズキ)”の脱穀をしてきました

畑の収穫 農的暮らし

おはようございます。昨夜からの強い雨の秋田市予想最高気温15度、最低気温11度。100%雨の予報です。

この雨の予報があったので、昨日は人海戦術で約30㎏の小豆を脱穀してきました。

みなさんは「小豆」の豆としての姿はご存じだと思いますが、どういう風に生っているか見たことがありますか?わたしは、この「たそがれ野育園」に通うようになって初めて見ました。

小豆のサヤが美しい

初めて小豆の苗を見たのはこぼれた豆が発芽したもので、本来植えていた「枝豆」の畝の横に生えていました。こぼれた豆でここまで育つって、小豆がこの土壌に合っているんだなあと感心しました。

小豆(アズキ)のサヤ
サヤに並んだ小豆

サヤがからっからに乾いています。乾いていないと、叩いても豆が出てきませんし叩くと豆がつぶれたりします。しっかり乾いて固くなっていることが大事。

それにしても、この針みたいにスッと長いサヤが美しい!自然の造形というのでしょうか、しばらく見ていたいフォルムです。

地上部分を全部刈って収穫します

根っこには土がついているので、根の部分は残して刈ります。広げたゴザの上で靴を脱いで土が入らないように作業しました。

青シートの上にあるのが刈り取った小豆

一気に脱穀しないと、天気が下り坂です。乾燥していることが重要なので人海戦術で手で叩いて脱穀作業スタート。


出てきた「小豆」の山

夕方近くなって、ようやく終わりが見えてきました。

脱穀した小豆の山
脱穀した小豆

木づちやビールの大瓶で叩いて出した小豆です。葉っぱや、茎の一部が入っていますが、このまま「唐箕(とうみ)」にかけます。上から入れて、横から風を起こして軽いものを飛ばして下の入れ物に小豆が落ちてきます。二度、三度かけて余分なものを飛ばしていきます。

それでも、小さい豆や傷んだ豆、石ころなどが混じっています。それはこれから室内で冬の間より分ける作業をして、商品にしたり、自宅用に使ったりします。

袋に入ってきれいにパッケージされた「小豆」になるまで、実は相当手がかかっています。お米の収穫時と重なるとお米が先になるので、豆の始末は後回しになることが多いと思います。ここ「人件費」かかっていることを消費者のみなさんに知って欲しいです。

「小豆で何を作るんですか?」たまたま見学に来ていたちょっと偉い方が聞いてきました。「小豆」で何ができているのか、実感がないことに驚きました。いちおう農業関係の方だったので。

わたしたちは即答「あんこです。」。冬になったら新米でお餅をついて、小豆で「ぜんざい」を愉しむのです。質素なようで贅沢な体験。

これからの日々は、大地とおてんとさんと仲良く過ごしていきたいものだと思いました。

そして、そろそろ筋肉痛がきそうです。では、また!

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