さらば、サーフ&スノー

スキーウェア 循環する暮らし

おはようございます。台風8号の進路が気になる今日の秋田市予想最高気温34度、最低気温24度。晴れ時々くもりで降水確率10%です。まだ7月なのに!

断捨離というより

昔の一軒家である我が家は、二階が子ども部屋でありました。作り付けの二段ベッドと当時珍しい板張りの床。窓は、北側と東側にあり朝日がよく入ります。子どもが家を出ると、そこは自然と物置状態になり今に至っています。
わたしが小学校に入った時に求めた重い合板の勉強机の上も、捨てがたい思い出たちの集積所になっています。

なんとかすべて捨ててしまうのではなく、使えるものは使えるものとして救出したいと「循環する暮らし」をサブテーマにしたいと思っています。

家主(老母)は、二階の子ども部屋にあるものが整理されていることには気づきにくいでしょう。あきらかに使用期限を過ぎているものは、さっさと紙に包んで処分したい。半透明のゴミ袋に入れるだけでは、中を確認されてしまいます。家主の人生の一部であるのかもしれません。そして処分するものは、わたしのものからにすべきです。

発掘案件

二階全体の風通しをよくしたくて、子ども部屋の北側の窓を開けておこうと思っても窓までたどり着かない。横たわるプラスチックの衣装箱に施設に入るときに使ったと思われる母方祖母のなまえがマジックで書かれていました。少し引き出しが開いています。

何が出てくるんだろう。寝具やタオルであれば状態によっては処分かな、と開けてびっくり。

わたしが20代の頃着ていたスキーウェア、自作のミシン目ガタガタのサンドレス、手編みのベストなどが出てきたのです。

ユーミンとサザン

新卒でOLをしていた損保は保養所が各地にあって、夏は葉山一色海岸近く、冬は妙高高原などへ出かけていました。会社は部活動や同好会を福利厚生で使えるように手厚く提供していてくれた、古き良き時代です。

あれらの保養所は、今はどうなっているんでしょう?度重なる会社の合併や組織改編の中で、すでに売却されているんでしょうね。保養所ではありませんが、プリンスホテルが各地にどんどんできていた時代でもあります。

カセットテープにユーミンとサザンを入れて、何台かのクルマで海に行ったりしました。スキーは西新宿から夜行バスで行くことが多かったです。

そんなユーミンが今年67歳、オリンピックの応援ソングを歌う桑田佳祐が65歳と知って、これはわたしも年をとるわけだと思った次第。

少し先をいく人たちの同行は、おさえておいた方がいいはずです。わたしたちとは、時代が違うと切り捨てないでほしいです。その世代の人たちのターゲットはどこなのか、逆にその世代の人たちはどういうブランドやライフスタイルをよしとしているのか。

バブルへの憧れと嫌悪

バブルの頃は社会全体が浮かれてしまっていたので、そこで逆に動くこと、ニュートラルでいることは相当な信念がなくては立っていられなかったと思います。

その時代を生きたとしても、わたしの友人はちょうどその期間留学していていい思いをしなかったと今もぼやいています。地方と大都市の格差もありました。

そして小さいバブルは、今もあります。
「儲け話」は、大きな声で吹聴されることはないでしょう。が、決算報告には表れていると思います。ここ数年来財務諸表を読めるようになりたいと思っているのですが、誰かの「儲け」に一喜一憂するのではなく分析と予測のトレーニングを続けたいです。

風が吹けば

今日の風は、台風の影響なのだろうか。
風は、わけあって温度をはらみ流れてきます。後追いの分析から始まるとしても、流れを見て感じて判断し動くことがいわゆる「風の時代」の生き方のように思います。

風が流れ来る場を作るためにも、よけいな障害物を寄せて再利用を含めた動きを作り出していきたいです。

こんな暑い日にアイキャッチ画像をエレッセのスキーウェアにしたことを、わたくしの感傷としてご容赦いただければ幸いです。

では、また明日!連休明けの月曜日ですね。図書館は開いていそうなので、涼んできます。

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