おはようございます。晴れているけど寒い朝です。冬になるとよく耳にする「放射冷却」の影響です。秋田市予想最高気温10度、最低気温1度。ほら、寒い。日中に向けて気温が上がりそうです。お天気は晴れで、降水確率0%。
ボーナスをきっかけに「株でもやってみるか」「株主優待のムック本出ていたなあ」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「株」を買うのも一仕事、決心が必要ですが、手に入れてはみたものの「配当っていつ、いくら入るの?」とか「株主優待品ってまだ届かないんだけど」と思うことあると思うのです。
会社の決算にともなうスケジュールって意外と長くて「9月決算月」の「コナカ:7494」の定時株主総会のお知らせと株主優待券が昨日「12月9日」に届きました。配当は、まだ決まっていません。
毎月それぞれの会社は「決算月」を迎えています。今回わたしが買った小売業のコナカさんは、9月決算ですから、2020年の10月1日から2021年の9月30日までの期間でカウントされています。
12月決算の会社は、2021年1月1日から12月31日までの収支をもとに決算書類を作成して、精査して、株主総会を迎えます。
手っ取り早く「配当」や「株主優待品」が欲しい人は、12月決算の会社から選ぶことになりますが、一年の流れでアップダウンがありますので「お得な株価かどうか」は疑問です。「高値でつかんでしまう」ことが多いような気がします。
ただ、やってみたいという気持ちが強いと抑えが効かないこともありますし、必ずしも損をする訳でもないのが「相場の怖いところ」でもあります。
会社の利益や損失によって、配当金の金額が「一株あたりいくら」と「株主総会」で決まります。
株式会社は、決算月(事業年度終了後)から三カ月以内に定時株主総会を招集して「決議事項」で「剰余金処分の件」というような議案で「配当の金額を一株いくら」と決めます。
配当金は、一回で支払われることもありますし、半年後の中間決算の後と二回で支払われることもあります。
株主優待品は、配当金と同じタイミングで送られてくることもありますが、コナカさんは株主総会招集の通知と同封されていました。
株主優待という制度は、日本独自の風習ですので設けている会社もあれば、ない会社もあります。必ずある訳ではないですし、ないからと言って業績がよろしくないということもありません。
あれば嬉しいし、自分の役に立てばもっとありがたいものです。コナカさんは、自社グループで使える20%割引券が100株で三枚です。SUIT SELECTでも使えるので営業職の姪っ子にあげようかと思ったりしています。
株を買おうと銘柄を選ぶとき、新聞やニュース、ネットでIR情報をチェックしたり、体験談のブログを参考にすることが多いと思います。
ビギナーズラックを狙うのは「ギャンブル」と同じです。どうしてその会社の株主になろうとしたか、その会社のどこに魅力を感じたか、がないと「あー下がった!」などかなりショックを受けて手放したくなります。そしていつの間にか戻っていたり。
上がったり、下がったりするのが相場です。もちろん悪い材料(情報)があって再起不能に見えることもあります。コロナ禍でずいぶん業績の動きが変わってきました。株をやるようになると、ニュースがとても気になってきます。新しい刺激と好奇心が生まれてきます。
余裕資金で、まず買いたい銘柄を見つけて、しばらく株価を眺めてみることから始めてみてはいかがでしょうか?ちなみに、コナカさんは今なら3万円台で100株手に入ります。がそれを安いと思うか、心配と思うかは、人それぞれです。
自分がどういうことにストレスを感じるか、どこを楽しむことができるのか、自分を知るチャンスかもしれません。
怖いと思ったら、何がどう怖いのか、くだいて考えてみるのも一手です。
では、また!
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