おはようございます。朝からどんよりとした秋田市予想最高気温5度、最低気温1度。雪時々くもりで降水確率70%。2月も後半に入ります。
さて、昨日は「年金支給日」でした。にぎわうイオンショッピングモールに出かけたのですが、サイゼリヤのランチもGGワオンでのお買い物もなんだかいつも通りでお得感マヒしかけています。
60歳ってどんなだろう?素敵な60代ってどんなだろう?誰でも年をとっていきます。親のようにはならないと思いながら、似た傾向を選んでしまいがち。
素敵な先輩がいたら、そこを目指してFIRE後、未達だとしても、描けるシーンがあったら励みになるのではないでしょうか。
こどもがまだ小さいけれど、いつか独立していくだろう。あるいは、一緒に生活するとしてどういう距離感をとっている人たちがいるんだろう。
たまには、自分よりちょっと先をいく人たちのライフスタイルを見てみませんか?

年齢を重ねた方々の生活を書いたものを見かける度に思うのですが、圧倒的に女性が多い気がします。男性は、なにげない生活風景をエッセイにしにくいのでしょうか?
わたしが見つけられずにいるのかもしれませんね。
支給開始年齢がどんどん上がりそうな年金ですが、65歳に達していない一部の人たちは特別支給の老齢厚生年金を60歳から受給できますので確認してみてください。
※数々の要件があります。男性は昭和36年4月1日以前に生まれ、女性は昭和41年4月1日以前生まれであることがまず第一です。(日本年金機構HPより)
びっくりするぐらい額は少ないですが、今後なくなるということはないはずです。それよりも、お給料から天引きされていた「厚生年金保険料」の総額を思うと長生きしなくてはと思わされます。
社会保険は、貯金ではない、と言われたことがありますが、何事もなかったんだからよかったでしょということで同意はしにくい部分もあります。
が、障がい者年金の存在があります。若くても事故などで大きな障がいを受けることがありますよね。その時の大きな支えになりますので「老齢年金」だけが「年金」ではないことを覚えておいてください。

さすがに「白洲正子さん」のようにはなれないことぐらいは自覚しています。そしてこの表紙のときの年齢は60代よりもっと上です。
それでも、自分の最大の憧れの存在を写真などの画像でときどき見ては、アタマに焼き付け、どこか小さなポイントでも真似できたらいいなあと思うのです。
手の届きそうな部分と、ずっと上の存在と両方あった方が世界を広げてくれます。
帯にある「年をとるのも悪くない」というフレーズがぐっときます。
ここのところ「断捨離」や「一汁一菜でよいという提案」を読んだりして、さらに思うのは「身軽になること」を自分が求めているからかなあと思ったりしています。
年齢を重ねると、少しずつおっくうなことが増えてきます。去年は大丈夫だったことが、なんだか動きにくくなっています。そうなるとやはり「シンプル」であることの優先順位が高くなってきます。
バリバリとFIREへの道を突き進んでいる方たちも、いずれ訪れる「老後」と呼ばれる「ちょっといろいろおっくうになる」時期を時々想像してみてください。突然やってくることはないです。少しずつ老いは近づいてきています。それを「残念なもの」としてあきらめてしまわないように!
では、また!サイゼリヤの9種のランチメニュー攻略は「5」まできましたw
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