おはようございます。最高気温はまだまだ高い秋田市予想最高気温27度、最低気温15度。晴れで降水確率0%。明日くらいから少しずつ天気が変わりそうです。
Ingress(イングレス)という位置情報ゲームをやっていた時、こんなに日本全国津々浦々に「神社」があるのか!と驚き気づきました。それまでも「稲荷神社」のお稲荷さんがそれぞれ形状が違っていて、スマートなのやずんぐりしたのなど、気になって写真を撮ったりしていました。
なので、出先にいて近くに神社があると参拝したくなります。
350年ほど前の江戸時代初期は、築地一帯が海であったことがこの神社の由来になります。江戸城増築とともに埋め立て工事が始まったものの、なんども堤防が激しい波でさらわれてしまい工事は難航。
1659年(萬治二年)、海面を光りながら流れてくる「稲荷大神のご神体」が発見されてこの地に社殿を作りお祀りしたところ波風がおさまり工事が進んだ、という由来だそうです。

雲を従える「龍」、風を従える「虎」、そして「龍虎」をおさめた「獅子」ということで巨大な獅子頭が奉納されたそうです。現存しているものは、1848年(寛永元年)作の一対で区の文化財に指定されています。
スピリチュアルな流れになりそうですが、神社の古木に感じる気持ちってなんなんでしょうね。

築地は市場が移転してから人もクルマも少なくなり、このコロナ禍でさらにその状態が進んでいますが、日曜日の早朝参拝してみると場外の食堂も何店かは開いていてお客さんも出ているようでした。
コロナ禍の影響は「夜の飲食」に大きく出ているのでしょう。その分、早い時間帯「テイクアウト」だったり「デリバリー」の割合を増やしているのかもしれません。
魚河岸があったこともあり、たくさんの特に「さかな類」に関した食品系の「塚」が作られています。
「はまぐり石」「活魚塚」「鮟鱇(あんこう)塚」「海老塚」「昆布塚」「すし塚」(そういえば「すしざんまい」本店も近くにありました)などなど。
わたしがお参りしたのは、菓子作りでお世話になっている「玉子塚」です。建立されたのは平成5年と比較的新しいものです。毎年10月「玉子塚供養祭」が執行されているそうです。

有名なたっぷりだしの「玉子焼き」のお店「丸武(まるたけ)」も築地場外にありますね。
「地球の歩き方」シリーズが、コロナ禍で新しい切り口のガイドブックを出しています。テーマでくくったガイドブックに「パワースポット、聖地」系がありました。やっぱり気になりますよね、こういう時代は。

ウォーキングがてらご近所の神社めぐりもリラックス効果ありそうです。朝活にいかがでしょうか?
では、また!
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