お店屋さんめぐり:能代(のしろ)の平山はかり店さんへ

平山はかり店外観 マイクロツーリズム

おはようございます。晴れ間のあるうちに、あれもこれもと思う日曜日。秋田市予想最高気温17度、最低気温7度。くもりのち晴れで降水確率20%。昨日より降水確率が上がっています。

秋田市から海岸線を北上。約50㎞のところに「木都」と言われた”能代(のしろ)市”があります。バスケットボールで有名な田伏選手の母校「能代工業高校」は、今年合併に伴いその校名をなくしてしまいました。

その能代で「第一回のしろいち」が企画されたというのでお邪魔して、会場を離れた旧知の平山はかり店さんへ遊びに行ってきました。

平山はかり店さんの店内は博物館みたい
平山はかり店さん店内風景
「はかる道具」をディスプレイした店内

こちらの「平山はかり店」さんは、秋田県最後のはかりや(計量器店)さんです。明治元年創業ですが、今は雑貨屋さんもかねて2014年リニューアルしています。

「度量衡(どりょうこう)」の額が掲げられています。「度量衡」とは、「物の長さ」「面積」「体積」「重さ」などの計量に使う単位をきちんと統一した基準のことで、税金をカウントしたり、商取引で不正がないように使われてきました。

ものさし、枡(ます)、はかりなど、今だと計量カップなどが微妙に違っていたら困りますよね。

店内に並べられたクラシックなアイテムのほかに、店主の「はるちゃん」がセレクトした「はかること」をテーマにした道具たちがいろいろ。計量スプーンだったり、卓上はかり、ものさしや刻みのついたカッティングボード、温度計などなど。

マガジンハウスのサイト「コロカル」でも紹介されていました。

秋田県能代市「平山はかり店」。創業明治元年! 計る・測る・量るものが詰まった専門店
秋田県能代市には計る・測る・量るなど、「はかる」ものをテーマにした「平山はかり店」こと「平山計量器店」があります。創業は明治元年。歴史ある店内には、天秤や分銅、ものさし、定規、砂時計、ビーカーやフラスコなど、あらゆる「はかる」ためのものが並びます。
地域を見守る商店の役割

「のしろいち」のイベントは、駅前商店会が主催したもので、平山はかり店さんのあるエリアは歩行者天国から少し離れたところにあります。通りは、同じなのですが。

歴史のある商店が地元を見守り、盛り上げるために地元産の商品や、商品になっていないものを展示して開放的な空間で入ったきた人を迎えるスタイルは素敵だなあと思います。

平山はかり店さんは、小あがりのようなスペースや空間があるので、ちょっとした展覧会もときどき開かれています。

”北限のお茶”檜山茶(ひやまちゃ)も扱っていたので、手もみのお茶をいただいてきました。

檜山茶とスワローポット
檜山茶でひといき

デザインって大事だなと思います。いいものを作って、そこから手に取ってもらう「仕組み」全体がデザインですよね。

「のしろいち」は、地元の人たちへの「楽しみを提供」する場になっていました。イベント会場にあったお店で、わたしが買ってきたのは別の地域で作られていたもので、主催者が能代の人たちに紹介したいものたちでした。

縦に長い秋田県は、それぞれの市に行くのにクルマで数時間かかったりします。能代市の人たちが秋田市、由利本荘市、横手市などの県内市町村の商品を手に取って、刺激を受けたり、楽しんだりする第一回目のイベントになったと思います。

少しずつ人の流れが戻ってきました。形は変わってきましたが、身近なところでの発見を愉しんでいけたらいいですね!

では、また!

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