あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
干支は十干(じっかん)と十二支の組み合わせですが、壬(みずのえ)が十干で寅が十二支。
例えば「丙午(ひのえうま)」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、「丙」と「午」の組み合わせで限定的な午年生まれ(直前の過去で昭和四十一年)をさして性格、特徴などを判じています。
そして「壬寅」の今年、「壬」は、ゆったりと大河が流れるさまを、「寅」は、内面の激しく動きのあることを暗示しているのかなと思ったりしています。
本来、歳神さまをお迎えした元旦は神様のための日で、何かをしてはいけないらしいのです。なので「初夢」にしても「書初め」にしても「年の初」は二日からスタートです。昔は「初売り」は二日の行事でした。
クリスマスにしてもお正月にしても「神様のことを思う日」がまずあるのが本来のようです。
そんな元旦、年賀状は届くし、宅配便で福袋が届くし、本当にご苦労様です。
年賀状では、もう自分が出すのは今年で最後、という宣言?が二通。そういうもんなんだなあ。参考にさせていただくことにします。文面とか理由とか。
予約していた靴下屋さんの「福袋」は、想像以上でこれは来年も靴下の調達はこれにしようと決定しました。
靴下のストック、適量は人それぞれでしょうが「黒いタイツ」×1、「靴下」×5あれば、季節に対応したオプションをちょっとプラスした数で収まりそうです。ちょっときつかったり、薄くなってきたものを処分するいいタイミングになりました。

【今年の衣類購入計画】
- 肌に触れるものは、安易に選ばない
- 必要枚数、必要個数を把握して、余分を持たない
- が、余分と余裕を切り離して考える
昨年は「雇われ期間」が半年あって、通勤の時間調整のために毎朝コンビニに通っていました。あんなに毎朝通っていたコンビニにピタリと行かなくなったのが不思議なくらいです。少し異常だったようにも感じます。
なので、一回棚卸をちゃんとしたい。
◇ 習慣的なもの。上記のような「コンビニ通い」やストレス解消のような「100均で豪遊」を見直す。
◇ 物理的なもの。例えば、スーツがいるのか、作業着がいるのか、スニーカーなのか革靴なのか、などなど。必要だと思っていた資料は、まだとっておくのか、どうか。
資料関係については、大量にシュレッダーにかけたい気分です。ただ、破棄した後で「あれどこ?」になるのも困ります。
一年くらい仮置きして、二年以上前の資料を破棄などのルールを決めます。仮置きのボックスの中に何が入っているのか、透明度のあるケースに入れたり、見出しを付けたりも忘れずに。
マネーフォワードを使った収支の管理を、家計簿シートに落とし込んで「ただ入力するだけで終わらない流れ」を作ること。
一度試してみようと思うのが「白ポロ」さんの運用の仕方です。「ふりかえり」なくして「カイゼン」はないのだなあ。
「稼ぐ」「貯める」の前に「現状を直視する」ことに取り組むことが、今年の初めに手を付けることにします。
できるだけ早い機会に使っていない金融機関口座を解約したいと思っています。
年をとるにつれ、いろんなことが億劫に感じます。モノが多すぎる、行程が複雑すぎる。全部広げて現状を直視して、作業後ふりかえりをすること。
年の初めは、目標を高く掲げていくのです。持続力を、よけいな力を使わずに済むように工夫していけたらと思います。願うし、祈ります。
では、また!
靴下屋 Tabio 楽天市場店
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