山の幸”ナツハゼ”の実でシロップを仕込む

ナツハゼの果実 旬を楽しむ

おはようございます。関東の皆様、夜の地震大変でしたね。ハラハラして熟睡できなかったのではないでしょうか?お見舞い申し上げます。

さて、深まりゆく秋田市予想最高気温23度、最低気温16度。くもりの一日、降水確率30%です。

秋が進むとともに「山の幸」が直売所に出品されてきます。数日前見かけた「ナツハゼの実」を昨日買って、シロップを作ることにしました。その後、お酢を足してサワードリンクにもできそうです。

ナツハゼは「和製ブルーベリー」と呼ばれることも

ナツハゼは、ツツジ科の落葉低木で酸味が特徴の濃い紫色の果実をつける植物です。

「濃い紫色」と言えば、ポリフェノールという言葉が頭に浮かんできますね。「ナツハゼ果実」は、研究の結果、総ポリフェノール量がブルーベリー6種と比べ「1.8倍~2.1倍」高い値が測定されています。(「ナツハゼ果実の加工に伴う抗酸化性の変化:聖霊女子短期大学紀要第40号2012年」による)

ナツハゼの果実
ナツハゼの果実

「ナツハゼの実」は、この色を生かして「色味付け」によく使われます。大根やカブなどの漬物などをよく見かけます。すぐに使う時は、それも早くていいですよね。なかなか材料の準備ができずにいたら、一夜漬けにプラスしてみてください。

まずは「氷砂糖」で果汁抽出

果汁を抽出するには、常温の部屋に置くので「カビたりしないように」まずは容器をアルコールでふき、乾かしてから使います。

じっくり果実から果汁を抽出するには、溶け出す時間がかかる「氷砂糖」を使います。果実を冷凍してから、解凍させながら出てきた水分で氷砂糖を溶かすと時間が節約できるのですが「種」のある(割合が大きい)ものは種からも雑味というか苦みが出る場合もあるので、今回は常温でシロップにしてみます。お酢も入れて空気に触れないようにするといいのですが、酸味がかなりあるのでまずは氷砂糖からスタート。

途中でなかなか溶け切らない時には、お酢を入れてしまおうと思います。自宅用ですから臨機応変に対応しましょう。

ナツハゼのシロップ作り
ナツハゼの実と氷砂糖

分量に関しては、瓶をできるだけふさぐことで調整しています。一日に数回振っています。

ジャム作りですと、重さの半分から三分の一の砂糖を使います。砂糖は甘さだけではなく、果汁を引き出したり、粘りをつけたり、保存性を高めるために使います。ジャムは、ある程度固さも必要なので砂糖の重量は最低でも三分の一あった方がいいですが、シロップ作りは液体として抽出するので途中で味見しながら砂糖を加えるということもできます。

あと、なぜジャムにしなかったかというと、わたしの好みで「口に残った種が気になる果実はジャムにしない」からです。ラズベリー(フランボワーズ)なども小さい種が口に触ります。ヨーロッパの人たちはバリバリかみ砕くらしいですが、わたしは噛み切れない!

もちろん方法はあるのです。バーミックスのようなすりつぶす器具もありますが、やっぱり完全には滑らかになりません。裏ごしするほど「自宅用のお楽しみ」に手はかけられないです。

ふだんから氷砂糖をストックしておくと、シロップやサワードリンク、果実酒作りのハードルが下がります。果実酒は、氷砂糖を入れてしばらくしてからでも「ホワイトリカー」足せます。その際は、なじませる時間を長めに取るといいと思います。

この氷砂糖は、国産ビートを使ったものでちょっとお高いのですが味がとてもナチュラルです。


果実酒もホワイトリカーではなく、米焼酎を使うととがったようなアルコール臭を感じにくいのでお勧めです。


10月も初旬を過ぎようとしています。これからどんな「山の幸」に出会うでしょう?とても楽しみです。

では、また!

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