おはようございます。風が冷たさをふくんできました。秋田市予想最高気温24度、最低気温15度。お天気は晴れで降水確率10%。
昨夜、老母(88歳)に強い言葉をはいてしまい一晩グズグズ考えていたおとめ座A型長女です。いずれ自分も老いて、そういう傾向が出てくるだろうとは思います。が、わたしには、同居する血縁の娘はいない訳でどう対策を立てていったらいいのか思いを巡らせる日々です。
ここ一週間くらい「お金を渡した。」と思い込んでいる母にイラっとしている自分がいました。本人は「渡したつもりになっている」のです。
一度は「まだ早いからその時になったらちょうだいね。」とわたしが答えた時、さっと引き出しにしまったのです。本人には、渡した記憶だけが残っていたのでした。
★ 一度渡そうとしたお金は、いくら適切なタイミングでなくとも「受け取ること」にしよう。
毎月年金を20日前後に近くの信組におろしに行って、お給料を受け取っていた時の生活リズムで一カ月ごとに暮らす、というパターンの見直し。
★ 年金受給日にわたしが全額払出して、二カ月分に分けて封筒に入れて期間を明記し(マッキーで!)その月の分だけ母に渡す。常に現金を手元に置く。
これからの季節、いくら近所でもいちいちそのためだけに払出に出かけるのはシンドイ日も出てきます。ATMに行くのも億劫な時はあり得ます。
9月の20日前後、母が信組のATMにタイミングよく出かけられなかったのは「変わってしまった祭日」に対応できていなかったこともありました。母世代にとって「敬老の日」は、9月15日なんです。
★ 高齢になると変化に対応しにくくなる。仕事や付き合いが減ると「気づきにくい」ことが多々出てくることを意識しよう。
小さくなった母は、関節が縮こまってしまっているのだろうと思います。今は、週に一回デイサービスで軽い運動やリクレーションに送迎付きで通っています。定期的にケアマネジャーさんが来てくれて、状況を確認しています。同席した方がいいか、聞いてみたところ今のところよさそうです。
若い頃から、若干早合点なところがあったので、老化や認知症の気配かわかりにくいところもあります。しかし、88歳になっても補助なく日常生活ができて、バスに乗って駅前まで買い物に行ったり、お花のお稽古に出かけてもいます。
無理に矯正するより、方向を少し変えて角度をやわらげていくのがいいのかなと思っています。
が、たまにというか頻繁にイラつくことも。わたし自身のリフレッシュも同居生活においては重要です。お互い様とはいいにくい状況ではありますが、わたしの精神衛生上にも関わる日々の暮らしを大事にしていこうと思っています。
参考になりそうな、口コミよさげな本をさがしてみました。お役にたちますように!
では、また!

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