おはようございます。ついに秋田市も予想最高気温9度!最低気温0度。降水確率0で晴れのちくもりの一日になりそうです。
確定申告を無事済ませ、約二週間で還付金が振り込まれました。早速、「おでかけバッグはひとつ」と唱えながら処分をしてきたバッグを補充。
少し満足しています。
二年目になるスマートフォンでの確定申告ですが、一年に一回の作業は細かい部分が記憶からこぼれてしまっていました。(国税庁の「確定申告特集」HP)
処理が終わったら、次回のためにひっかかったところをメモしておくことが大事だなと実感しました。
マイナポータルからマイナンバーカードを読ませる時のコツ。どの位置が反応しやすかったか。
まず、スマホカバーを外すこと!そして、スマートフォンをほとんどカードの中央に置いた時が、すぐに読み込めました。なんとなくカメラのつもりで上部に合わせたりしたのですが、ICは中央がいいみたいです。
パスワードは、自宅保存用に届いた確定申告の通知ハガキなどにメモしておくのもありかなと思います。持ち歩かないものにだったら、書いておいてもいいと思うのですが、これはそれぞれの環境によると思いますのでわたしの例になります。
いずれにしても、税務署の申告会場に出向くより時間もかかりませんし、駐車場確保、駐車場料金が刻々と上がっていくドキドキ感がなくて済むのがありがたいです。
ご時世柄、密集を避けることも重要です。
還付金の手続きも「開始」と「処理済み」の連絡がマイナポータルのメールボックスに届きました。「処理済み」の翌日に入金の確認をしました。
会社員だったら「給与明細書」をじっくり読んでみる。「年末調整」後、12月のお給料で還付されていても、さらに「控除」の可能性があります。
「確定申告」は、「ふるさと納税」などの「寄付金控除」や「医療費控除」のためにも面倒がらずに行った方がいいです。
還付されるのは「所得税」なので、自分が「所得税」を納付していたかを知ることから始まります。所得税を「天引き」されているかどうか、自分の収入を知ることからスタートしませんか?納付していないものは還付されません。
その一年の「所得」を「確定」することで翌年の税金の額が決まります。これは「住民税」だったり「国保税」が該当します。会社勤めの方は、健康保険と言いますが、会社で健康保険に加入していない人は「国民健康保険」になります。
学校を卒業して、すぐに会社員になって健康保険も所得税もお給料から天引きされていると、自動的に誰かが(役所だとか)会社を辞めてからも手続きしてくれているんじゃないか、と思いがちです。
会社を辞めたら、全部自分で役所に行って手続きしなくてはいけないのです。それぞれ手続きには、期限があります。会社を辞める方は、総務や人事の担当者に手続きの方法を聞いておくことを忘れないでください。
具合が悪くて病院に行くのに、健康保険の手続きができていなかったら「自由診療」で負担が大きくなります。辞めた会社の保険証を返還せずに使用しても、すぐに該当しないことがわかりますのでご注意ください。
還付金をどうしようか?令和三年度の税金分だから、一年はきっちり使えるものにしたい。飲み食いでパーッと使うのはやめよう。
そういえば、断捨離モードに入ってまだ使えそうだけど、ずっと使っていなかったバッグをずいぶん処分しました。お気に入りでしょっちゅう使っていたミニトートもよく見たら汚れがしみ込んでいて、他にもミニトートがあったので「ありがとう、お疲れ様」と処分。
たまたま読んだ本にあった「お出かけバッグはひとつ」という項目を参考に「本革のキューブバッグ」を還付金で購入。
果たして「お出かけ」が一年にどれだけあるかは、また別の話です。トートバッグではなく、キューブ(立体)です。折り畳みの傘や、ちょっとした買い物を入れやすい形状です。

A4までなら書類も入ります。上部が開いているので、中はバッグインバッグで仕分けします。
さあ、参考にした本の著者のように活用できるでしょうか?人それぞれの生活パターンです。その人にとってふさわしいアイテムが自分にも、となるかどうか。
このバッグが紹介されていたのが「探さない収納:石黒智子著」です。なんという心に響くタイトルでしょう!理想です。
結局、モノから逃れられない自分がいます。「買い物」をすることで「快感」が得られます。そういう自分である、と認めてモノとのいい関係を作りたいです。
では、また!所得税は戻ってきたけど、国保税と住民税は続くのであります。
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