おはようございます。日中の最高気温が20度近くともなると、窓を開けて明るい室内を見渡したくなります。何かのきっかけで、偶然部屋の写真を撮ってみてびっくり!
これは、一歩間違うと「ゴミ屋敷」化してしまう!
2月から意識しだした「断捨離」への取り組みも季節が変わるたびに更新していかねば、です。
横たわっているスタンド型のハンドクリーム、セロテープ、飲みかけのコーヒー、さっきまで着ていたけど脱いでしまったカーディガン。
生活の一部なのだから、自分の家なんだから、寒かったので手が届くところにあると便利、などなど言い訳はいくらでもできます。
が、一枚の写真になった時、これはダメだな、と思いました。
自分の目は都合よくできていて、見慣れた景色は上書きされてしまい「かたづいていないことに気づかない」状態になってしまっていました。
何から手を付けようか、しばし悩みました。
掃除機をかけるにしても、物があると避けていました。ルンバのような自動で掃除をしてくれるアイテムがあったとしても、床に物があるから無駄だ、と思っていました。
が、目標は床に障害物を置かないようにしてルンバ的な掃除機をいつか入手すること。にします。
実際、少しずつ床から物を片付けると動線がゆったりして普段の生活が快適です。
床に置いていたものは、ハンガーにかけたり、吊るしたり、引き出しに入れたりしました。
充電用のコードもクリップで吊るせるようにして、床を這わないようにしてみました。絡まっていたコードがすっきりしました。
そして、ハンガーなどに吊るすため鴨居に100円ショップで買ったアイテムにつっぱり棒をそのままのせてみました。
確かに床から物は消え、床は広く使えるようになりました。
が…。

美しくないものたちが可視化されました。これは、ダメだ!視界に入れてみると、邪魔さ加減がわかってきます。
気づかないふりをしていた「汚れ」「統一感のなさ」「だらしなさ」が見えてきたのです。目に入る景色から雑多なものを排除したい!そう痛烈に感じました。
誰かに指摘されるより、自分で「あー、これはまずい!」と気づくのって大事です。それは、見て気づいたり、動きやすさを唐突に感じたりします。
季節が変わりつつあるので、冬ものを来年も着るかどうか、洗濯するのか、処分するのか、ハンガーに吊るして「じっと見る」ことで判断しようと思います。
これからの季節に着るものも上下組み合わせてハンガーに吊るして、これは今年の自分が着てみてどうだろうか?冷静に考えてみたいです。
「断捨離」を提唱しているやましたひでこさんの公式サイトは、こちらです。ただの「かたづけ」ノウハウではないことを著作で痛感しました。
目に映る景色をすっきりさせたい、その思いを強く感じながらも、では具体的にどうするのか、ひとつひとつのステップを低くしてリバウンドしないように進めていきたいです。
では、また!ハンガーをそろえてみるのも一手ですね。
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