おはようございます。雪かきの音で目覚める朝です。秋田市予想最高気温0度、最低気温マイナス4度。雪時々くもりで降水確率80%。真冬日の土曜日、時折の日差しが嬉しく感じられます。
自分の発想では思いつかなかった調理方法に出会うのは、圧倒的にTwitterの世界です。バズレシピのリュウジさんやアウトドア用品を日常使いにしてさっと料理を作り上げるリロ氏。
リロ氏は、食材の組み合わせと、思い込んでいた料理のしかたを変えてくれる驚きがあり、リュウジさんのメニューはそろえる食材が少なくて済むありがたさがあります。
最近アップされた動画で気になっているのはこちらです。
こちらのホットサンドメーカーで、いろんな食材をはさんで焼いています。動画では、ひっくり返す時の動作が素早く、そこが中の具材をこぼさない秘訣かなと思ったりしています。
リロ氏の投稿でホットサンドメーカーを買うだけではなく、彼が使っている「まな板」にも目がいきました。ビタクラフトの樹脂でできたボードです。
わたしは、小さいサイズの黒にしましたがたまたまセールだったのか、もう少し安く買っています。「抗菌まないた」ということですが、厚さを含めたサイズ感、刃物が当たった時の感触、洗って乾かすことの簡単さで満足しています。
リュウジさんも動画を見ていると黒っぽいまな板を使っているようですが、ビタクラフトかなあ?
いずれにしても「安くない」ので、購入者の評価、コメントを参考にしてください。
昨日のお昼は、作業中に軽くつまむ感じでストーブの上にホットサンドメーカーをのせて小さい黒糖クルミパンを焼きました。
バターと糖分の多いパンは、熱でカリっと仕上がります。

もちろん上の蓋をして焼いてもいいのですが、作業中なのでちょくちょく見ながらタイミングをはかります。ひとりのランチは、そんな気軽さが似合います。
パンを焼く横には、やかんがしゅんしゅんとお湯が沸いています。
3.11以来、電気を使わなくてもよいストーブやカセットコンロをふだんもメンテナンスしながら使っています。電気に頼り過ぎていると、思わぬ停電でダメージが大きいです、特に冬は。
まるでキャンプのようなコンロと調理器具でささっと料理を作っていくリロ氏。電子レンジもガスコンロもない1Rの部屋に住んでいた頃の自分に教えてあげたかった!
最近自炊に目覚めた一人暮らしの甥の誕生日にリロ氏の本を贈りました。
料理本というよりは、サバイバルに近い「そこにあるものを応用する力」をくみ上げてくれるような一冊です。
そして今朝は、昨夜の残りのハンバーグと溶けるチーズをはさんでホットサンドでいただきました。残り物のおかずをどう美味しくいただくか、これは「ひとりの食卓」で大きな課題です。
「ひとりご飯」「残りもの」から漂うわびしさがあってはいけないのです。よりリッチに食べきってフードロスを防ぐこと。
バズレシピのリュウジさんについては、もっともっと語りたいので今回は、「今」絶対作ってみたい一皿について書いてみたいと思います。
「ちくわ」を「溶けるチーズ」で焼きまとめた「酒消滅ちくわ焼き」です。
おかずになるかどうかはあなた次第ですが、これは美味しそうです。軽めのランチくらいにはなるかな?食事だとしたら、薄いトーストにのせてみてもいいかもしれません。
ちくわとチーズという単品でも食べることのできる食材を料理にしているところが好きなポイントです。
ひとりの食卓をいつもと違ったテイストで楽しむこと、昨日と違う今日を生きていくことにつながっていくのだと思います。楽しめるかどうか。楽しみましょう!
では、また!晴れ間を見つけてお仕事してきます。
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