おはようございます。穏やかな秋田市予想最高気温27度、最低気温19度。晴れ一時雨で降水確率50%。
年をとると、自分のやり方を変えるのを避けがちになります。わたしは、逆に「変化を試してみる」ことが生活を楽にすることになるのではないかと思うようになりました。
手始めに「バスタオル」を大きく厚い生地から、薄いものに変えようと思います。
お風呂から出て、水気をふきとることが第一ですよね。吸水性と肌触りがいいことが大事。
どうして二重になった分厚いバスタオルを使うようになったんだろう?わたしがずっと使っていたのは「ほぼ日」のやさしいタオルシリーズです。
今、特徴を読んでみると「パイルとガーゼ」を合わせたので、軽く、乾きやすいとあります。
それまでのタオルは、両面がふっくらとパイル地だったから、ガーゼに変えた分軽くなった訳です。
が、それさえも「分厚く」「重く」感じるのが年をとった人の感覚です。
どうして重く感じるのだろう?
あ、洗濯して取り出した時、干す時、水を含んだ状態で持つからなのかもしれませんね。
都会のように近くにコインランドリーがあれば、どんな雨や雪でも乾燥機を使うことができます。もちろん自宅の洗濯機に備わった乾燥機能もあります。
が、バスタオル一枚のために動かすことはためらいませんか?
バスタオルの大きさは、ハンガーはそれ用でないと半分に折って干したりします。折り込んだ内側は、なんとなく湿っている気がします。ときどき折り目を変えてみたり、あいたところに広げたりフォローしたりします。
水分は、早めに乾かさないと雑菌が繁殖します。空気中にも雑菌は存在しますし、これから洗濯物の乾きにくい季節は窓を閉め切って換気もよくない状態が増えます。
今までずっと同じシリーズを補充してきました。何も考えずに、これがいいのだ、と決めていました。定番をもつことは、それはそれで利点があります。
ある時、ギフトでいただいた今治の薄めのタオルを使ったら「あれ?薄いとこんなに早く乾くんだ。」と実感しました。
直接肌に触れるものは、肌が弱くなっていくこともあるので、時々見直ししてもいいですよね。
Amazon限定の「タオル研究所」のバスタオルが気になっています。7色展開しているのに「白色」だけが「二枚組:1,190円」。他の色は、1,280円。わたしは「亜麻色」が無難かなと思ったりしています。白い生地って洗い上がって「白くない」部分が出始めると気になりますよね。そこが替え時なのかもしれませんが…。
今治ブランドのストライプ柄も、「二枚が同じ色」と「ブルーとグレーに二色組」の選択ができます。
最近、タオルを検索していると「今治(愛媛)」と「泉州(大阪)」が産地として目につくようになってきました。国産ブランドが頑張っているんだなあと感じます。
年をとるにつれ、「肌」への感覚が気になるようになってきました。刺激に弱くなってきています。また、汗や汗に付着した汚れでかゆくなったり、かいてしまって炎症を起こしたり。
自分が変化しているのなら、自分に触れるものも変えていくことが「日々の生活の心地よさ」、いわゆるQOL(Quality of Life)につながるのではないでしょうか。広い意味になりますが。
「〇〇は、××でなくてはいけない」というこだわりに、少し余裕を持たせることができたらちょっと楽になっていくと思います。
まあ、こんな日もありますよね。
では、また!
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