相変わらず「断捨離」や「ミニマリズム」、「かたづけ」というキーワードが気になる日々です。この本の著者新津春子さんは、かなり前にNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀」で羽田空港が世界一清潔な空港に選ばれ続けているキーパーソンとして取り上げられていて、とても気になる存在でした。
キレイな家はなんのためか?
お掃除のプロである新津さんは、なぜ家が汚くなるのか分析し、汚くなることでどんなことが起きるのか、根っこの部分から語りかけてきます。
この本は「苦手な人のための新津流掃除&片付け入門」とサブタイトルがついています。
そう、ただのノウハウだけではなく、動機付けからスタートしています。
キレイな家は、心も体も豊かにする
そういうポリシーが貫かれています。

そういえば、引っ越しのたびに持ち物の見直しをしていた気がする。それでも未開封のままのダンボールが、ただ移動していたこともあった。
仕事で日中不在になり、部屋の片づけが後回しになったことも多々ある。
日が差して、風の弱いこんな日は、模様替えをすることで居住空間をキレイにするいい機会かもしれません。
新津さんは、YouTubeで「やさしいおそうじチャンネル」を開設しています。
分解して、ブラシやエアースプレイを使っていますが、自分なりに応用できると思います。
今わたしが取り入れようとしているのが、本書にある「棚の利用方法」です。使いにくいとキレイが保てません。使い勝手がよい位置をさぐって、収納でも廃棄でもない片づけを習得していきたいです。
ラクマで探すのもお勧めです!
では、もう少し片づけを進めます!
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