おはようございます。祭日だと思い込んで、二度寝したくなるお天気の秋田市予想最高気温25度、最低気温15度。雨のちくもりで降水確率100%。
先日、「ハロウィン用のお菓子作り準備」の食材などをご紹介しました。いよいよパッケージするにあたり、ここ10年来友達ではない誰かに手に取ってもらうお菓子作りをしてきた経験から「シンプルで見栄えする」パッケージの小ワザをお伝えしたいと思います。
型抜きやデザイン、色合いで「ハロウィン」を伝えたいなら「模様なし」のパリっとしたOPP袋に入れるのがお勧めです。

クッキーの表面の凹凸だけの模様を見せたいので、この「MD用のOPP袋:シール付き」を選びました。上をしばって、折りシワができるのも「クッキーの生地のナチュラルさとシンプルな線の模様」が伝わりにくいです。なので、一発で閉じることのできる「シール付き」が便利です。
シール付きOPP袋:11.5センチ×11センチ
MD用のサイズって、今じゃMDにはほとんど使われていないと思いますが、使いやすいサイズです。大きい時は、シールがついていますので、深めに折るとキレイに貼れます。
このためだけに送料がかかるのは、ちょっとという方はご近所に「パッケージプラザ」があるようでしたら行ってみてはいかがですか?全国に約270店舗展開している専門店です。
クッキーは、砂糖がけやアイシングで模様付けしていません。せっかく「きび糖」や「全粒粉」を使っているので、色付けで使うのも「むらさき芋パウダー」や「ココア」にしています。
むらさきいもパウダー:30グラム
※生地作りの時は、粉の色味の薄いものから作ります。先にココアなど使ってしまうと、ボウルなどの器具だけでなく、自分にもココアがついていることがあるので他の色の生地に混ざってしまうことがあります。この三色だと「ココア」生地が最後の作業になります。「むらさき芋パウダー」が「ココア」生地についてしまっても影響がほとんどありません。が、逆だとまだらになってしまいます。
パッケージプラザやcottaのサイトで見つけたイベント用シールを買ってから、100均で同じものを見つけることがありました。
違う、100均じゃないって、と思いましたがそれはどう見ても「同じもの」でした。
なので、ショップオリジナルのシールでもない限りは「100均のイベントスペース」はこまめにチェックすることにしました。
※シールを貼る時:わたしは少し斜めに貼っています。まっすぐ貼ろうとしても中身がある分ズレたように見えます。それなら「最初からまっすぐでない貼り方」をした方が「あれ?ズレてる?」という小さいひっかかりを感じずに済みます。
100均もダイソーとセリアでは傾向も違いますし、それぞれのお店もバイヤーさんか、ターゲットの層ごとに少しずつ品ぞろえが違っています。売り場面積の事情もあるでしょうし、駐車スペースの有り無しも影響していると思います。
ときどき、いつもと違うお店をのぞいてみるのも楽しいです。
そんな時間がないよ、という方もお店のフロントコーナーだけでもチェックしてみたら「このお店のメインターゲット」「世間のトレンドの一片」が見えてきますよ。
何を次の流行りとしようとしているのか。ずいぶんアウトドアグッズが増えてきました。オシャレなものと質実剛健なものの割合が少しずつ違ったり。
夏が過ぎたら、100均に入ってすぐのイベントスペースに「ハロウィングッズ」が展示されるようになりました。
トリックオアトリートに使えるお菓子作りと、「仮装(コスプレ)」が日本での「ハロウィン」というイベントとして定着してきたかのように思えます。
もちろん本来の意味合いも尊重しつつ、日常に「ハレ」の機会を持たせていけたらいいですね。
では、また!
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