ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)の”ガレット”は、丸く焼いた料理全般です

フェーヴ パン・お菓子作り

おはようございます。ここのところ連続して同じ気温の秋田市予想最高気温1度、最低気温マイナス4度。くもり時々雪で降水確率70%。明日はほんの少し変わりそうです。

さて、今日1月6日はキリスト教の「公現祭(こうげんさい):エピファニー」です。かなりざっくりな説明ですが、イエス様が生まれて、だんだん知れ渡ってきて「すごい人が生まれたようだ」と三人の博士が参拝した日となっています。

その時のお祝いのお菓子が「ガレット・デ・ロワ」で、クレープなんかと同じガレット?と思いがちですが、丸く焼いたもの全般を「ガレット」と呼んでいるので丸い焼き菓子です。

お菓子の中に「歯ごたえのあるもの」が入っていて、切り分けてそれが入っていた人が「王様」として金色の紙で作った王冠をかぶったりします。「歯ごたえのあるもの」は「フェーヴ」といって、小さい瀬戸物だったり、アーモンドや豆だったりします。

「フェーヴ」のコレクションは、かなり有名です。わたしが持っているのは「フランスの名産品」的なテーマのものでチーズやフォワグラ、牡蠣、シードル、トリュフなどが形づくられています。

フェーヴ
フェーヴ:フランスの名産品
シンプルな焼き菓子

いわゆるフランス菓子、マドレーヌだったりフィナンシェだったり、今回のガレット・デ・ロワなど「小麦粉」「砂糖」「バター」「卵」「アーモンドパウダー」の組み合わせでそれぞれ違う風味のお菓子ができています。

マドレーヌは、全卵ですが、フィナンシェは卵白だけだったり、フィナンシェではバターを焦がして香ばしくし、マドレーヌでは湯煎で溶かしてマイルドに仕上げています。

少ない食材をアレンジして展開しているレシピがとても面白いと思っています。

たまたまマジパン(アーモンドパウダーと砂糖と卵白を混ぜたもの)が残っていたので、パイシートにはさんで「ガレット・デ・ロワ風」を作ってみました。

小さいガレット
小さいガレット

直径6センチの焼き菓子です。塗り卵をしてから、ナイフで模様を入れます。お店によってそれぞれ独特の模様を入れていますが「葉っぱ」のアレンジのような感じが多いです。

小さいとちょっとしたゆがみが出てきやすいので、ちょっといびつですが可愛くできたと思っています。こちらのクオカさんのサイトでは歴史も含め解説されています。

海外の素朴な地方菓子だったり、伝統的なお菓子を調べているととても楽しくなります。歴史や地理を再度調べてみると、その必然性だったりストーリー性を感じます。

あまり身近ではありませんが、最近洋菓子店で見かけることが増えてきました。その時期ならではのお菓子を楽しむのは和菓子も含め、生活に色どりを加えてくれます。ちょっとトライしてみるのもいいですよね!

では、また!

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