生食用いちじく「バナーネ」の秋

いちじくの生ハムのせ 旬を楽しむ

おはようございます。お天気下り坂か?秋田市予想最高気温25度、最低気温17度。くもりのち雨で降水確率60%。だんだん秋を通り越して、冬が見え隠れしている北国です。

そんな北国の冬のお楽しみは「いちじくの甘露煮」です。秋田では、ほとんど生でいちじくを食べることがありません。いわゆるコンポートを瓶にたくわえて、冬のおやつにいただくのです。

そもそも品種が違っていました!

「甘露煮」に使っているいちじくは「ホワイトゼノア」という小ぶりで皮がしっかりしている品種です。比較的皮の緑色が濃いです。よく家の庭で見かけるいちじくです。

生食用は「バナーネ」という品種で、皮が薄く大きめです。元々はフランスから導入された「ロングドート:Longue d’aout」という品種だそうです。ロングドートは、かなり大きく垂れさがるような果実の画像を見かけました。

土壌や気候で、それぞれ適した形や風味になっていくんでしょうね。

トルコあたりが産地の半生みたいなドライフィグは、またきっと違う品種なんだと思います。

生ハムと合わせて前菜にしてみました。
いちじくの生ハムのせ
いちじくの生ハムのせ

しかし、いい時代になりました。ちょうどいい感じの生ハムがコンビニで買えるのですから!バナーネじたいもカットしてもそこそこ大きいので生ハムをのせやすいです。巻いてもいいですよね。皮ごと食べられるというか、皮が口に残らないので前菜やワインのおつまみにぴったりです。

好きすぎて苗を入手

二年くらい前に初めて食べたバナーネがあまりに好きで、その冬に関東のショップから苗木を購入しました。大きめの鉢に植えて、冬の間は温室代わりに風除室に置いてじっくり一年育ててから路地におろしました。

いちじくの若木
いちじくの若木(2021年5月)

その話をいちじく農家さんに話したところ「言ってくれれば分けてあげたのに!」と言われました。一本だけで実がつかなかった時には、相談がてらお願いしてみようと思います。

今年は、花芽がついていませんがずいぶん葉が増えました。冬越しの相談もしなくては!

シュトレン用に乾燥いちじくも用意したいです

毎年12月に入ると30本くらいシュトレンを焼きます。ドライフルーツやナッツをリキュールに漬け込んだ日持ちのする焼き菓子です。本来は、クリスマスまで少しずつスライスして家族で食べながら「イエスさまのお話をしながらクリスマスを待つ」ような宗教性のあるお菓子です。

日持ちがするように、スパイスを複雑に配合したルセットもあります。パンデピスなどに代表されるドイツに近い地域で伝統的に作られています。

イタリアもキリスト教が盛んな国ですが、こちらは卵がたっぷり入った「パンドーロ:黄金色のパン」がクリスマスに作られてやはり家族みんなで分けて食べるお菓子になっています。

乾燥いちじくは、トルコ産高地栽培品がおすすめです。これは、そのままおやつ代わりに食べてしまいそうでちょっと怖いかもしれません。パンに入れてもいいですよね!


木になるくだものが好きで、自分でも「ゆすらうめ」「梅」「いちじく」などが庭にあります。なかなかうまく活用できていませんが、老後の楽しみにとっておこうと思います。

では、また!

直接生産者さんにアクションできるのは、以下のサイトです。

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