令和四年夏、きゅうり豊作につき干し野菜にして炒めものに!新食感と凝縮されたきゅうりの味。

干したきゅうり 農的暮らし

今年は、直売所でもきゅうりが豊作で、たそがれ野育園で育てたきゅうりも収穫し、ワークショップに出た先でもきゅうりのお土産をいただくというきゅうり祭りが開催されています。

夏野菜の収穫
きゅうりを大量に消費するには

きゅうり、大量消費でググるときゅうりのきゅーちゃん風漬物」(レシピのきゅうりは1キロ)や冷や汁、すり流しなど出てきます。

もちろん、漬物や塩蔵も可能です。が、きゅうりのセミドライは初めて聞く加工でした。そして数時間で「しなっとなるところ」でオッケーだと言うのです。

いままでザルに並べて窓辺に置いて「カビを生やしてしまった」過去もあります。

こちらの本を参考に「日なた」で数時間干すことにしました。こちらの本は、2003年に発行されているので書店では入手しづらいかと思います。


きゅうりの場合、種の部分が水分多いのでスプーンなどでこそげ取っておくと乾燥がすすみやすいです。

調理しやすいサイズにカットするので、すぐに炒めたりできます。

このザルは、コメリで数年前に購入
豚バラ肉と炒めました

「干し野菜のすすめ:有元葉子著」にある「きゅうりと豚肉の炒め物」に挑戦。

業務スーパーでヘビロテの「葱姜油(ジャンツォンジャン)」とニンニクで豚肉を炒めてから、干してしんなりしたきゅうりを投入。まずは、これだけで「干したきゅうり」の味の確認です。

炒めると色が濃くなったように感じます

カリカリの豚肉と、歯応えのあるきゅうり。水分が減っていることで皮や果肉の味が感じられます。あまり干し過ぎない方が食べやすいです。言われなければきゅうりだと気づかないかも?

ほかにどんな野菜が向いているのか、今後の畑の収穫状況と合わせて挑戦していきたいと思います。

野菜は不作でも、取れすぎでも、なんとか工夫して美味しくいただきたいですよね!

では、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました