おはようございます。新米生活続いています。でも、新米だから美味しい、わけではないのです。今日は雨の秋田市予想最高気温16度、最低気温10度。雨のちくもりで降水確率50%。
さて、ひとりのおかず、作るの面倒って思いませんか?ひとりのご飯なんて味気ない。寂しいと思っていませんか?
でも、四人分のレシピから一人分は作るの難しいけれど、一人分で作る量や手順を覚えておけば「かけ算」で増やしていくイメージがつかめると思います。
突然ひとりでご飯を食べなくてはいけなくなった時に、大きな負担だと思わなくてもいいようにイメージトレーニングしておくのもありです。
安いなあ、根菜類あると使えそうだなあ、と秋田県産美郷の「レンコン」を買っていました。ニンジンが半分くらいとお鍋の残りのエノキだのネギだのシラタキなどなど。
きんぴらからの「煮物」にして、ご飯とお味噌汁で夕食にしようと思い近所のイオンへ。

レンコンは、半分使いました。残りは甘酢に漬けて「酢ハス(おせちなどに入れるヤツ)」の練習。ニンジンは、油と合わせるのが栄養を取り入れるための鉄則ですが他のものより火の通りが遅いので、細く薄く切りました。ネギは、最後にのせるのでとりあえずカット。
レンコンとニンジン、シラタキを炒めて、エノキを加え、味付けで電子レンジで温めたレトルトをどっと入れます。お酒とだし醤油をちょっと足して味見。甘辛いタレですが、もうちょっと辛くてもいいかな、とハリッサを足しました。ハリッサは、TV番組「博士ちゃん」で知ったモロッコの辛み調味料でどこか異国風。
煮詰めて、ネギをのせてできあがり。
トップバリュで紹介されている「牛すじうどん」も美味しそう!
野菜をたくさん食べるには「お鍋」が便利です。ただ「お鍋」の後は「少しずつ食材が残ってしまう」ことがあります。
同じ味付けでは、飽きてしまいます。そういう時は市販品の手を借りて、最終的に「自宅の味」にアレンジしてみてはいかがでしょう?ひとりの食事作りが負担に思えたら、そういう手もあると思います。

ご飯にかけてもいいけれど、今日は新米なのでそれはやめておきます。クタクタに煮た大根葉から美味しいおだしが出ています。お豆腐も先日の「お鍋の残り食材」です。
「楽」と「雑」の違いをつらつら考えてみました。できたお料理を見て「ニヤッとできたら楽」、「ちょっと悲しくなったら雑」なのかもしれません。まったく個人の感想です。
お惣菜を買ってきたって、レトルトやインスタント食品を使ったって「罪悪感」を持つことはないと思います。それを作ったり、企画した人たちも手に取る人のことを考えているはずです。
食べたものでわたしたちのカラダはできていますが、ときどき人の手を借りることもありです。眉間にシワを寄せていては、消化によくありません。食べたものがきちんと消化されるように、それはメンタルも関わってきそうです。
楽しい食卓をひとりでも、たくさんでも!
では、また!
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