おはようございます。朝ドラ「おかえりモネ」でニヤニヤが止まらない今朝の秋田市予想最高気温27度、最低気温13度!それでも日中は暑くなりそうです。東京は低温注意報どうなったのかな?
久しぶりでNHKの朝ドラにはまっています。東北が舞台だと関西や九州が舞台の時より、つい親近感を持ってしまいます。ドラマモードになっているそんな中、時間があったのでどんな映画だったのかな、と思っていたやはり東北が舞台の「アイネクライネナハトムジーク」をAmazonプライムビデオで見ました。
原作未読状態の伊坂幸太郎著「アイネクライネナハトムジーク」の映画化は2019年。昨年亡くなった三浦春馬さんが主演をつとめています。複数のカップルだったり、家族だったりの10年を描いた佳作だと思います。
大学時代の友人夫婦とこどもたち。主人公の上司夫婦とこども。いつの間にか10年経っていて、それぞれのゆるやかな変化が淡々と描かれています。少しの間、関係性に追いつくまではイラっとしてしまうのは群像劇あるあるなのかな。
大きな出来事と言えば、導入部に街頭スクリーンに映し出される「ボクシングのタイトルマッチ」。
小さなきっかけで壊れる絆や、危うい綱渡りのような人間関係が、何度もくり返される斉藤和義さんの歌声とともに本当に淡々と流れていっていました。
主人公の大学時代の友人夫婦の娘さんが、ちょっと生意気な可愛い子役さんで微笑ましくみていました。10年経ったら女子高生(中学生?)になっていて、強気で可愛いはっきりとした物言いをする女の子になっていたのですが「見たことある!」と思いました。
朝ドラ「おかえりモネ」でヒロインのおさななじみ「スーちゃん」なのです。恒松祐里(つねまつ・ゆり)さんと言うんですね。大河ドラマ「真田丸」でも真田信繫の娘役や数々の作品で活躍中の女優さんでした。
一度映画館で観た映画を二度三度観ることは、あまりありません。最近二度観たのは、キャストや情報が多過ぎて見切れなかった「シン・ゴジラ」くらいです。
なので、Amazonプライムビデオで過去に観た映画や観ようと思って行けなかった作品を繰り返し見ることができるのはラッキーだなと思いました。
背景だったり、作中の小物だったり、主役以外の俳優さんだったり、止めてチェックもできるしサブスクとして残しておいてよかったなと思います。
お試し期間中に外すのを忘れていて、クレジットカードの決済でサブスクリプションだということに気づいたAmazonプライムです。そういう友人がほかにもいました。
自覚もないままに年間利用料を一回で請求された時は、自分の駄目さ加減にあきれましたが、翌年に向けては「メリット」を追求することにしました。
月額:500円(500円×12カ月=6,000円)
年会費:4,900円(4,900円÷12カ月=408円)
さて、どうしますか?それぞれのケースがあると思います。
一カ月に一本プライムビデオで映画を見れば、なんてことはない、はずです。ちなみにわたしは、年間20本見ていたという記録がありました。あはは。
送料や会員限定セールでの利用も、年会費を上回っていました。自分のデータが残り、確認できるのはありがたいです。わたしは、あまり音楽関係では利用していませんが、そちらも使うともっと利用価値があると思います。
前払いのシステムが、最近増えてきています。自分にとって使い勝手がいいかどうか、お試し期間中にしっかり試してみて「合わない」と思ったらきっぱり止めることも大事です。期間が切れてしまわないようにスマホなどでカレンダー機能を使ったり、リアルなカレンダーに赤マジックで書いておくなど対策も忘れずに!
では、前回お休みだった桃やリンゴの果樹園に出かけてきます。
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