おはようございます。気温が下がったり上がったり、そんな秋田市予想最高気温11度、最低気温5度。くもりのち晴れで降水確率20%。にしては、暗いです。風の音がしないので楽かな?
発売からようやく手元に矢部謙介先生の「決算書の比較図鑑」(日本実業出版社:1,760円税込)が届きました。
簿記三級を駆け足で三カ月ひたすら暗記学習で取ったわたしは、用語をいまや正確に覚えていません。資格は、取ってからはテキスト見たっていいし、くらいの感覚ですので。
テキストで勉強した架空の会社の資料は、自分が今まで見知ってきた業界と違うと数字の根拠が見えてきません。興味もわきません。
が、この本では確実にわたしやあなたが身近に見ている会社の決算書が取り上げられています。
本の帯にありましたので、公開してもいいかなと思うのですがもし何かに抵触するようであれば下にアップした画像は削除します。

どうして「プロ野球の球団」ごとに決算書に特徴が出てくるの?野球とサッカーは、どんなところに経営の違いがあるの?
外食産業だったり、ネット通販だったり、サブスクのサービスだったり。
自分が一番興味や知識、情報を持っていると思ったページから読み始めていいと思います。
9月に中間配当が出た「長谷工コーポレーション:1808」の振り込みがありました。株価はマイナスですが、予想配当利回りは今のところ「4.83%」。株主優待は、わたしには使えないものですがありがたくいただきました。
LINE証券で、ポイントとキャンペーンを使い単元未満株で「5株」持っている「日本水産:1332」は、30円振り込みがありました。あと95株ゲットするか、どうか。LINE系はなんとなくセキュリティが心配なのであまり情報を提供しないでおくのも懸命かな。
決算書については、以下の矢部先生の本をKindleで入手しています。

思いついた時、スマホのアプリで読んだりしています。

「資格のための勉強」から「自分事にする勉強」へ、のひとつの道しるべだと思います。
資格を取って、それからどうするの?せっかく取った資格は、何かの役に立っていますか?実際の仕事に生かせていないとしても、ブラッシュアップしておけば別の使い道も出てきそうです。
次の面接や自己PRのとき、異業種交流会などでの会話のきっかけに「会計の数字とビジネスの関連性」は学んでおいてよいと思うのです。
決算書から見えてくるメディアで取り上げられていない数字の真実に触れてみる、そんなワクワク感もありますよ。
では、わたしも読み進めていくとします。よい一日を!
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